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薬物に追い込まれる人

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最近、有名人の薬物犯罪のニュースが紙面をにぎわせていますが、これについてメンタリストDaiGoさんがいろいろ検証していました。

結論から言うと、薬物だけでなく、アル中とか過食などの「自己破壊的行為」をしてしまう人の特徴はなにかというと「自尊心の低さ」で、これは、鬱とか不安症よりはるかに危険なのだそうです。

ここで言う「自尊心」とは、プライドのことではなく、ありのままの自分を受け入れることができるのか、という事だそうです。自己肯定感ともいえるかもしれませんね。

イギリスのある大学での調査結果によると、いわゆるLGBTの人(セクシュアルマイノリティーの人)が一般的な人より自己破壊的行為をする割合が明らかに多いという事が判明したのだそうです。

これは自尊心の低さが大きく影響していると。

どういう事かと言うと、そういう人々は自分自身が一般に受け入れられていないことを知っているし、またそれを知られることを恐れていると。(もちろんそうじゃない人もいますが)

だからこんな自分なんてどうなってもいいんだ、という考えにつながったり、いなくなった方が良いと考えてしまったり、またそのような行為をストレスのはけ口としてしまったりするようです。

DaiGoさんが言うには、これは芸能人にも当てはまると。

芸能人はイメージが大事ですし、ちょっとでも失言とかイメージに合わないことをすると叩かれるじゃないですか。人によっては本当の自分を知られると何を言われるかわからないと思って必死に本当の自分を隠している人もいると。

これが「ありのままの自分は受け入れられない」という自尊心の低さと共通しているわけです。

一般人からすると、自尊心が高いからこそ芸能人になれるのかと思いきや、そうとは限らないようです。

自分が直接叩かれてるわけじゃなくても、きっと自分もそうなるだろう、と思うとストレスが溜まりますよね。

まぁ、だからと言って薬物に手を出して良いという事にはなりませんが、こういうことから考えると一般人が有名人を無責任に叩く行為が人を薬物に追い込む一因にもなっているのかな~と思いました。

今は匿名を使ってネット上で妙な正義感をむき出しにして人を叩くのが珍しくなくなってます。でも、人を叩くことが自分の正しさの証明になるわけではありませんし、人を叩くことで自分が高まるわけでもありません。

私達が注意しなければいけないのは、こういうことが教会でも行われていないか、という事です。

薬物依存に追い込むという事はないにしても、みことばに照らし合わせ、ちょっとでも違うと指摘したり、逆に『こうあるべきなのになってない』と指導者や身近な人を叩いたり。

こういうのって人を心理的に追い込みますよね。

神様の愛の世界を作ろうとする教会で人を追い込むというのはどうなんでしょうか?

正直、「ミンガン」も当初の目的からはズレて、最後の方はそんな感じになっていたな~と思います。だから先生がなくしたんじゃないのかな?

神様はこういう偽善がはびこるのを望んでいるのではありません。

一人一人、信仰の成長段階が違うし、次元も違うし、ペースも違います。また位置によって求められるものも目指すものも違います。一人一人、それぞれが神様との関係で成長してくわけですから、他人がどうのこうの言う必要がありません。

それこそ薬物を使用しているなどよっぽど道を外れているとか、他の人に悪影響があることが明らかに認められれば何らかのアクションが必要かもしれませんが。。

基本的に、ヒマ人が人を叩いているんです。人を叩くヒマがあるからです。

まずは、自分自身が神様に喜ばれる存在になるために、人を叩く要素を探すことより、自分がすべきことに専念することが大事ですね。

【参考】沢尻エリカさん逮捕について心理学的考察 ⇒ https://youtu.be/iBzsQLMM2SU

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