よく、ギャンブル依存症などで取り上げられる「パチンコ」ですが、どうやら若者にはあまり受けてないようです。
5チャンネルに、「人生で初めてパチンコに行ったけれど何が楽しいのかさっぱりわからない」というスレッドが立ったそうです。
みんながやってるから面白いとばかり思っていたけれど拍子抜けだったと。
私自身はパチンコ業界に詳しくないのでよくわかりませんが、記事によると、どうやらパチンコは一部のヘビーユーザーがより満足するようにマニアックにな構造になってきてるようです。
それで、初心者がやるとよくわからないみたいですね。
それと、イマドキの人は家で一人静かにゲームすることに慣れてるせいか、パチンコ屋内のうるささに耐えられないという声もあるようです。
特に若い世代は、子供のころから家にTVゲームもスマホもあった世代ですからなおさらです。
わざわざ出かけていくからには、家でできること以上の喜びが見いだせないと行く価値を感じないんでしょうね。
もしかしたら、パチンコ業界は時代に取り残されている状態なのかもしれませんね。
緊事態宣言中にパチンコ屋が店を営業し続けていてやり玉に挙がってましたけれど、コロナがなくてもゲームセンターやパチンコなど、屋外のギャンブル施設というのは時代の流れとして衰退の道を免れなかったのかもしれません。
パチンコ依存の人は(パチンコに限らず依存症の人は)だれが止めてもやってしまうから難しい問題ではありますが、業界が衰退してなくなっていけば必然的にできなくなります。
だからといってゲームやギャンブル自体がなくなったわけではないので、これでギャンブル依存症の問題は解決!とはいかないと思うんですが、要素が一つでも減るのは良いことだし、少なくとも屋外のギャンブル施設がなくなれば街の風紀的には良くなっていくんじゃないのかなと思いました。
特に商店街などにあるパチンコ屋は子供の目にも入りますからね。そこに出入りする人も見るだろうし。
子供って霊的だから、そういうのを見たら良くない波長を受けて情緒に影響を受けると思うんですよ。
今になって振り返ってみると、昭和の終わりのバブル時代が異常だったのかもしれません。
あの時は景気が良くて肉的には何でもイケイケ状態でしたが、霊的にはサタンが横行してたんでしょうね。(^^;
あのころ盛り上がっていたようなものが、今一つ一つ廃れてる感じがします。
ディスコとかボディコンなんてもう完全に死語ですよね。(^^;
今は一つ一つリセットして正常を取り戻すときなのかもしれません。
夜も早く家に帰ることが奨励されているし。
個人的にはこのコロナ体制が早く終わって思いっきりのびのび活動したい気分ではありますが、世の中の「異常な出来事」をリセットする期間は必要ですね。
天の御心が地にもなされることを願うばかりです。
「初めてパチンコしたけど面白くなかった。1000円だけ使って帰った。」
https://news.careerconnection.jp/?p=103014