最近世を騒がせている『Go to キャンペーン』。
賛否両論ありますが。。というより、表沙汰になる声としては反対の声が圧倒的に多いと感じますが、皆さんはどう思われてますか?
「今こんなに感染者数が増えてるのに政府は一体どういうことだ!」とか、「なんで今やらないといけないんだ?!」などの声が目立ってます。
一方、地方の観光業で経済が成り立っている地域はこのキャンペーンにかなり期待していたようです。
しかし、東京除外というニュースでかなりショックを受けているようなんです。
さっそく東京発のキャンセルが相次いでいるらしく。。。
どうも、観光関係者にとっては、「今」やることが大切なようです。なぜなら夏休みだから。
夏休みがかき入れ時なのです。他のかき入れ時の春休みやGWは壊滅しちゃったじゃないですか。
夏休みの計画だったら、もう今から休みを取ったりチケットを取ったりしないといけませんよね?
だから今やることに切実な思いを馳せていたようです。
しかし、多数の人々から「キャンペーンを中止しろ!」という声が上がっています。
一方は「コロナを拡散するな!(怒)」
一方は「もう経済が終わりだ(;;)」
正直、これ、どっちがいいとは言えないな~と思いました。
実際、日本は経済状態によって自殺者が増える国ですから。。こっちも命のために切実です。
この状況を見ながら、以前先生が「神様は大変なんだ」とおっしゃっていたことを思い出しました。
世界のこっちでは「雨を降らせてください」と切実に祈り、そっちでは「雨を止めてください」と祈り。。。
雨を降らせても止めても、ああしてもこうしても、神様は常にどこからかは文句を言われていると。
こういうのってどちらも「主張するだけ」では解決はできないなと思いました。
私個人的には、コロナを異常に怖がっている人はTVを見すぎの人たちじゃないのかな~なんて思うんですよ。(怒られちゃうかな。。)
メディアの煽りに煽られてる人々。
自分でデータを冷静に見るとそこまでヒステリックになるほどは怖くはないです。(個人的見解ですが)
今上がっている感染者数というのは、あくまでも検査の「陽性者数」であって「患者数」ではないというのと、重症者数はGWの時よりは全然少なく、東京都も一桁。死亡者数もほとんど増えてないのです。
東京都の人口が約1400万人なので、陽性者数で考えても10万人に一人とか、最近増えてますがそれでも何万人に一人とか、そんな感じです。
発症せずに終わる人もかなり多数ということです。
政府が「緊急事態宣言の時とは違う状況」というのはその通りだと思います。
だからと言って、以前にも言ったとおり、何も警戒する必要はない、という意味じゃないですよ。
すべきことはちゃんとする、ということ。
御言葉に従って締めるところは締める!そして進めるべきことは進める!
教会運営でもそうなんですが、「不安」という感情を第一に考えてしまうと、とりとめがないのです。
不安になる人はどこまでも不安になります。なのでそこを中心にしてしまうとほとんど機能がマヒします。
以前日本で迫害問題が起こった時、迫害に対する不安から全体がマヒし、日本の宣教状態は壊滅的になりました。
確かこの状態が数年続いたと思います。
でも、当時私は牧会者として締めるところは締めて宣教活動も続けた結果、特別なことはしてないのに一人勝ち状態になって、先生から「よくやった」という手紙をいただきました。
せめて私たちは神様の心情を持って、ヒステリックになることなく祈るべきことをしっかり祈り、すべきことはちゃんとやって冷静に物事を進めていきたいですね。
Go to キャンセル殺到 業者悲鳴
https://news.yahoo.co.jp/articles/b41cefc41c1a06e79bbfa46d724e4aded459a4b6