数日前のニュースになりますが、Amazonのレビューでわざと競合他社に対して低評価を付けさせたとして、会社役員の男性が「信用棄損」の罪で罰金の略式命令を受けたそうです。
「低評価を付けさせた」というのは、そういうバイトがあるみたいですね。
お金を払って低評価を付けさせるという。。。しかも、そのバイト代はたったの500円。
そんなバイトをやる側もどうかと思いますが。。。低評価を付けるだけで500円もらえるならお得だという認識なんでしょうか。。。
もともとレビューは今後買う人の参考になるように使った人の経験談が生かされるためのものだったと思うのです。
通販だと商品を自分で見れないから実際に見て触って使った人の感想が貴重なわけです。
店側としても買った人の意見を参考にしていた面もあったでしょう。
ところが、これをサタンが利用し始めて人や会社を貶める目的で使われるようになってしまいました。
システム上、商品を買ってもいない人がいちゃもんを付けることができるんでるんですね。
これは対面でしか買い物ができなかった時代にはあり得なかったと思います。
実際、悪質なレビューや評価の被害に遭って潰れてしまった会社も存在します。
以前、その被害に遭った会社の女社長が泣きながらインタビューに答えていたのを見たことがあります。
元々人々の益になるようにと作られたものなのに、サタンに使われるとみんなが不幸になってしまいます。
同じものでも誰に使われるかで運命が左右しますね。
でも、悪が自由にできるのにはタイムリミットがあります。
神様は放っておいているのではなく、悔い改めるのを待っているのです。(ペテロⅡ3:9)
神様が待っている間に悔い改めがなく、タイムリミットを迎えれば相応の対応がなされます。今回もその一例だと思います。
実際、今まではこういうやらせレビューの犯人を特定するのが難しかったそうで、今回のような措置に至るのは異例なのだそうです。
でも、この問題は今や社会問題になっていますから、今後はどんどん犯人を特定する技術も開発されて検挙の件数が増えていくでしょうね。
ネット社会になって、顔や名前が特定されない状態で言いたいことが言える分、世の中全体が昔より陰湿な悪口や批判で充満してきているように感じます。
でも、人々には特定されなくても神様の目はしっかりと誰が何をしているのかをとらえていて、すべて特定されています!
これを肝に銘じておかなければいけません!!
自分の評価を上げるために人を貶めようという考え自体がサタンそのものです。
一時的には人を貶めることで相対的に自分の位置が上位に来るのかもしれませんが、実際は自身の次元が上がっているわけではありません。
言うまでもなく、神様は自身をより高めようとする人や会社を祝福してくださいます!
テクノロジーが発達した現代だからこそ、見えない神様の威力を考えながら生きていかないと痛い目に遭いますね。
アマゾンで「星一つ」やらせ投稿 依頼者に異例の刑事罰
https://news.yahoo.co.jp/articles/6831d7c359396dfc6462761805c6b65c2fabae66