独り言 記事・本

人を泣かせるような仕事はダメ!

投稿日:

先日、消費者センターに勤務経験がある人の体験談を交えた注意喚起の動画を見ました。

そこに、ちょっとした暴露話があり、それが非常に興味深かったので皆さんと共有したいと思います。

その人が、いわゆるノルマ営業の会社に調査に入った時の話です。

その会社は悪質業者として通報があったために調査に入ったそうなのですが、どういう会社だったかというと、学習教材などを高額で売りつける会社だったそうです。

その教材をセットで50~60万円で売っていたようです。

教材自体は悪い教材というわけではないけれど、高く見積もっても他では数万円で買えような内容のものだったとのこと。

この手の会社は世の中にたくさんあります。

このような会社は大抵完全歩合制なので、社員はたくさん売れば売るほど自分の給料が上がります。

しかし、良心の呵責に悩まされているうちは売ることができません。

「本当はこんなに高額ではないんけどな。。。」とか「これって詐欺なんじゃないのかな?」なんて考えてしまうととてもじゃないけど売ることができません。

でも売れないと上司にこっぴどく叱られます。

大抵、こういう会社はブラックが多いので叱られ方が尋常ではなく精神が崩壊していきます。

しかも売れないから無給。

それに堪えられなくてやめる人もいるけれど、中には「悪魔に魂を売る決心」をする人が出てくるそうです。(実際にこのような表現をしていました。)

「悪魔に魂を売る決心をした人」とは、相手が泣こうが困ろうがどうでもいい、とにかく自分が生きていくためには相手を泣かせてでも売りつける!という決心をした人のことです。

振り込め詐欺なんかまさしくそうですよね。

そうなると、開き直って嘘と分かっていながらもすらすら営業の言葉が出てくるそうで、どんどん売り上げを伸ばし、給料も上がり、ちょっとした成金(なりきん)になります。

そして、そういう人の周りにはそういう人ばかりいるので益々感覚がマヒしていきます。

しかも、成金なので金遣いが派手。入るお金も増えるけど、出るお金も増えるのだそうです。

話を元に戻しますが、その人が通報のあった会社に調査に入った時、机の上を見てびっくりしたそうです。

社員の机の上には様々な高額情報商材があったそうなのです!

どうやら、社員がそれぞれ自分で購入したものだったようです。売るための研究をしていたらしく。。。

この状況を分析してみると。。。悪魔に魂を売ってしまった人は、基本的に人の気持ちがわからなくなります。

というか、意図的にシャットアウトしているわけです。自分の良心が顔を出さないように。相手の悲しい気持ちとかを察してしまったら仕事できませんからね。

でも、最初は意図的にシャットアウトしていても、そのうちそれがその人の普通になっていき、終いには完全にマヒして人の気持ちがわからなくなります。

そうなると、相手が自分を騙そうとしているという気持ちも気づかなくなるのではないかという事でした。

だから、正常な人から見ると、「なんでそんな馬鹿みたいな情報商材を高額で買っちゃうわけ?」と思うけれど、金銭感覚もマヒしているし、相手の騙そうとしている心も読めないしで買っちゃうようです。

だからますますお金が溜まらない。

人を騙してお金を儲けるけれど、もっと売り上げを伸ばしたくて(もっとうまく人から騙し取れるように)高額情報商材を買い、また成金同士の付き合いもあって出費がかさみ、お金が足りなくなる・・・・そしてもっと効率よく儲けるために情報商材を買う。。。

完全にサタンの餌食ですね。

結局、人を泣かせて儲ける仕事は、自分も正常じゃなくなっていくから、たくさん儲けても少しも溜まらないし幸せになれない、ということです。

ノルマ営業の会社には、中には良心的な会社もあるけれど、このような悪質な会社が圧倒的に多く、素人は見分けるのが難しいから、最初からノルマ営業の会社には足を踏み入れない方が無難だ、とのことでした。

「悪魔に魂を売る」という表現、あながち嘘ではないですよね。

神様は福音を知らなくてもサタンの餌食にならないように「良心」というものを人間に備えてくださいました。

それを意図的にシャットアウトするのですから、逆にサタンの門を開いたようなものです。

そういう人に福音を聞かせても全く入りません。恐らく心を入れ替えない限り、一生救われることはないでしょう。

良心という門が開いているからこそ福音を聞いたときに納得できるのです。

例えば「人に良くしてあげましょう」という言葉一つをとっても良心が全くない人にとってはくだらない言葉としかとらえられないでしょう。

仕事自体は肉的なことだし、世の中のことです。でも、そこにも神様の目はあるし、同時にサタンの目もあるのです!

やはり、どうせ仕事するなら神様に祝福される仕事が良いですよね。

動画の人も、仕事は人を泣かせる仕事じゃなくて、小さなことでいいから人に感謝されるようなこと、ありがとうと言ってもらえるようなことをするべきだ、と言ってました。

真理は教会の中だけではなく、天地のすべてに適用されるものです。どんなところでも神様の法則は適用されます。

結局、どこに行っても、何をしても、神様の真理の御言葉通りに生きる人が幸せになれる、という事ですね。

-独り言, 記事・本
-, ,

執筆者:


コメントを残す

関連記事

ノルマでは頑張れない⁈

よく会社や組織などでは「目標」を数字で表し、それに向かって頑張る、というやり方をしてきたと思います。 私なんかは目標数値があると目安になって頑張りやすいタイプなんですが、どうも若い世代はそうではないよ …

レジリエンス

心理学の言葉で「レジリエンス」という言葉をご存じですか? 一般的な言葉の意味としては、回復力、復元力、弾性など物理的なことを表す言葉のようですが、心理学で使う場合は「困難な状況にあっても心が折れること …

葉っぱばかりの木

またゴーン氏ネタで申し訳ないのですが、昨日のゴーン氏会見を途中まで見て感じたこと。 なぜ途中までかと言うと再三日本の批判と自己主張・自己正当化をする姿を見ながら途中で見る価値を感じなくなってしまったた …

行い自体は良いことなのに。。

兵庫県で、ハロウィーンに暴力団が子供にお菓子を配る行為を禁止する条例案を可決したというニュースを見ました。 このニュースを見た時、私個人的にはなんだか複雑な気分というか。。なんとも言えない不思議な気分 …

今の時

今週の説教は、時についての話でしたね。 時も拡大・縮小の原理で、大きな神様の御働きの時があるし、個人の人生の時もあります。 もっと厳密に言うと、大きな神様の時の中に個人の人生の時がある、という感じです …

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。