またまたAmazonの話題です。
今年トランプ政権では、「悪質市場」のリストにAmazonの海外事業の一部を加えることを検討しているそうです!
理由は、海外(アメリカから見た海外)のネット通販では、監視の目が行き届かず、不正販売や偽造品が後を絶たないからだそう。
まぁ、正直これは日本でも実感している人が多いのではないでしょうか?
Amazonは日本市場においても、元々あった日本の優良企業を脅かす勢いで拡大してきました。日本企業が危ない!と思わせるほど。
こういう強豪が出てくるからこそそれに負けじといろんな工夫がなされてより良いものが生まれる、という利点もあるのは事実です。
でも、日本におけるAmazonは日本国に法人税を払っていなかったりなど、私自身最近いろいろなことが分かってきて、あまり良いイメージを持っていませんでした。
やはり、「安い!早い!」には裏があったのだな~と。うまい話には裏があるわけですよね。
だから私は個人的にAmazonは利用していませんでした。悪に加担しているような気分になるので。
今回のニュースを見て、結局、何か「裏がある」ような業者はいつか終わりが来るのかな~なんて思いました。
とは言ってもまだAmazonがつぶれたとかいう話ではありません。ただ、神様が不正業者がいつまでも栄えるのを許さず、メスを入れたのかな~と思いました。
これを機にAmazonがどうするのか注視したいところですね。
結局会社も人間が運営しています。会社に限らず、どんな組織でもどういう人がどういう考えで運営しているかで組織の運命も変わります。
悪だくみをする人が運営すると、一時期は栄えるように見えてもタイムリミットが来れば神様が判定を下してしまいます。どんな大企業も神様が一撃を加えれば終わります。
私達は全ての物事は神様がご覧になっているという事を忘れてはいけませんね。
最後に聖書の詩篇第一篇全文を引用します。
悪しき者のはかりごとに歩まず、
罪びとの道に立たず、
あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。
このような人は主のおきてをよろこび、
昼も夜もそのおきてを思う。
このような人は流れのほとりに植えられた木の
時が来ると実を結び、
その葉もしぼまないように、
そのなすところは皆栄える。
悪しき者はそうでない、
風の吹き去るもみがらのようだ。
それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。
罪びとは正しい者のつどいに立つことができない。
主は正しい者の道を知られる。
しかし、悪しき者の道は滅びる。
アマゾンを「悪質市場」指定も 米政府、海外で偽造品と 報道
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191207-00000008-jij-n_ame